【集中力の上がる食べ物紹介】これで毎日10時間以上勉強できます!

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管理者

【経歴】
明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
【資格】
TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
【活動歴】2022年2月ブログ開始
受験生に向けての『勉強法』や『ライフスタイル』などを発信しています!!

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1日の勉強を高い集中力で継続できていますか?

僕自身、高校3年の受験時代は夏休みや土日などの休みは毎回12時間以上勉強をしていました。
もちろん勉強のモチベや好き嫌いが勉強を継続するには最も影響します。しかし、食べ物や飲み物で心を落ち着かせたり逆に興奮状態にすることによって集中力を高めて勉強を継続できるのも事実です。

受験生に中には、

勉強するとすぐに集中力が切れる
問題を解いている時に他のことを考えてしまう
ずっと座っていることができない

と思っている人が多いと思います。

そこで!!!

この記事では、

集中力を保ちたい!
集中力を維持できる食べ物・飲み物が知りたい
気持ちを落ち着かせたり記憶を定着しやすくする食べ物・飲み物が知りたい

という受験生に向けて僕自身が使用していた集中力を継続させる食べ物・飲み物を紹介しながら、その他の食べ物や飲み物についても成分別に紹介していこうと思います。

なぜ集中力が切れるの??

集中力が切れる原因の1つに必要な栄養素が欠乏して体の様々な器官の働きが低下していることが考えられます。

特に脳は全身の器官をつかさどる重要な器官です。

脳に必要な栄養素が欠乏し、脳内物質がうまく生成・放出されなくなったり、脳の一部の器官のはたらきが鈍ったりすると、集中が続かなくなってしまいます。

さらに、脳の中でも前頭葉という脳のおでこの上ら辺にある器官は”必要な情報を整理、計画して処理・判断すること”などの働きがあります。これは勉強をする上でとても大事な器官です。

つまり、脳に必要な栄養素が行き届いていないと集中力だけではなく論理的思考力や情報処理能力も低下してしまう可能性があるのです。

集中力を高める方法

集中力を高める方法も様々であり、人によって好みが分かれます。

僕の場合、家で勉強をするよりもカフェに行って勉強をした方が捗ります。また、勉強中にはラムネやナッツを食べると集中力が上がる傾向があったりアイスティーを飲むと勉強が長続きするという特徴があります。

これは人によってバラバラです。

今回は食べ物や飲み物に関して紹介をしていきますが、集中力の一番の要因は環境設定です。
この記事を読んで集中力を高める手助けをする食べ物・飲み物を取り入れるのは大切ですが、一度自分の勉強環境についても考え直してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事で勉強の環境についての記事を書いているので気になる方はご覧ください!

集中力を上げる成分

成分別に見てみると集中力を高める効果のある食べ物や飲み物がたくさんあるので僕が受験時代に実際に使っていた食べ物や飲み物の紹介と合わせて6つほど紹介しようと思います。

自分の好きな食べ物や飲み物があったら今日の勉強から取り入れてみてはいかがでしょうか。

ブドウ糖

簡単にいうと、ブドウ糖は”脳のエネルギーとなる重要な物質”です。

ブドウ糖が不足すると以下のような悪影響が出てきます。

疲労感が増す
集中力が減退する
思考能力が低下する
やる気が出なくてイライラする

逆に、ブドウ糖が十分に摂取されていれば途切れてしまった集中力を復活させることも可能になるはずです。

また、糖質の種類によってはブドウ糖に分解されてエネルギーになるまあでに時間がかかるものもあります。

ここでは効率よく脳にエネルギーを与えることができるブドウ糖を含む食べ物をいくつか紹介しておきます。

ブドウ糖を含む食べ物

ラムネ
バナナ
ハチミツ

僕は大粒ラムネを使用していました。

ビタミンB群

残念ながら、ブドウ糖だけを摂取しても効果が出てくるわけではありません。

食べたものの栄養素をエネルギーに変えることで初めて効果として現れるのです。

そこで重要になるのがビタミンB群!

ビタミンB群が不足すると以下のような悪影響が出てきます。

食べた物をうまくエネルギーに変えれない
エネルギー不足による疲労感・ダルさ・眠気

これらを解消するために必要な食べ物もいつくつか紹介しておきます。

ビタミンB群を含む食べ物

ヒレ肉
ささみ
赤身の魚

植物性の食べ物では、

バナナ
パプリカ
さつまいも

僕はバナナと豚肉をなるべく取るようにしていました。

カフェイン

すでに多くの受験生がコーヒー・モンスターなどで摂取していることだと思いますが、カフェインには覚醒効果というものがあり、神経を興奮させる作用があります。

ただ、カフェインの過剰摂取は不眠症・興奮・めまいなどの症状を起こしてかえって悪影響になってしまうので適切な量にとどめておきましょう。

目安として、

EFSAが定めている、健康な成人の悪影響が出ない最大摂取量は1日あたり400mgです。

量的な目安としては下の表をご覧ください。

1日にどれくらいカフェインを摂っていいの?

その他効果的な成分の紹介

他にも僕が受験時代に食べていた食べ物について紹介していきます。

フラバノール

フラバノールはストレスを軽減する効果があると言われています。

最も代表的な食べ物はチョコレートです。

チョコレートはフラバノールだけでなく糖質・食物繊維・ビタミンも含んでいるため、集中力が切れたと感じた時に食べるのに最も適した食べ物と言えます。

メンソール

メンソールのスーッとした冷たさは体内のセンサーを刺激して気持ちを切り替えたり眠気を飛ばす効果があります。

勉強中だとガムやミントティーなどが摂取しやすいのではないでしょうか。

チロシン

チロシンは神経伝達物質という脳内の神経間で連絡を取るために放出される物質を生成します。

これが生成られることによって精神を安定させたりやる気を起こす効果があり、注意・記憶・学習にはとても有効な成分の1つです。

勉強中に摂取しやすいものだとナッツ系のピーナッツ・カシューナッツ・アーモンドなどがあります。

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