【受験生の12月】MARCH合格する受験生が必ずやっていること3選

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管理者

【経歴】
明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
【資格】
TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
【活動歴】2022年2月ブログ開始
受験生に向けての『勉強法』や『ライフスタイル』などを発信しています!!

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大学受験で最も多くの人が受験するMARCHについて。

MARCHに合格する人は、

12月に何を行なっているのか
12月中に最低限何を終えていればいいのか

という不安を抱えている受験生も多いと思います!!

僕自身、高校3年の5月から武田塾で受験勉強を始めて、MARCHでは明治大学・青山学院大学に合格しており、武田塾の講師としてもMARCHに合格した生徒を何人も見てきているので、この記事で紹介している【受験生の12月】を読めば、

MARCHに合格するための勉強内容
他の受験生が今何をしているのか

を知ることができますので、ぜひ最後まで読んで勉強の進め方について明確化させて日頃の勉強を行いましょう!!

12月の受験生

12月から新たに知識を溜め込んでアウトプットするのは正直無謀です。そういった意味では、12月から志望校を上げて目標を高くすることも無謀ということです。

実際、私も12月からは新しい参考書は一切進めずに過去問を解いて復習。解いて復習。を毎日繰り返していました。

その結果、徹底した過去問分析のおかげで一般受験では5つの合格を得ることが出来ました!

つまり、12月からの勉強法は次の2つだけです。

今ある知識を100%使える状態にする
過去問を徹底的に分析して傾向を知り対策を取る

これから出来ることは自分の持っている武器を整理して使える時に使うことのできる状態にすることです!

12月は、受験が迫っていることもあり、もっとやっておけばよかった。本当に合格できるのか。などの不安が押し寄せてくる時期でもあります。

大事なのは、現状を冷静に判断できることです。過去にサボってしまったのなら残りの2ヶ月を全力でやりましょう!合格できるのかどうかの不安は過去問の5年分ほど過去問を解いた点数の推移を見て考えましょう!感情ではなくデータから判断するのです!

今年も残り1ヶ月です。良い年明けを迎えられるように、今年最後の1ヶ月は人生史上最も勉強をした1ヶ月と言えるように勉強しましょう!!

朝7時から活動開始する

受験当日は午前から始まります。私立大学の場合、午前に2科目。午後に1科目がメインです。

1科目から万全の状態で臨むためにも朝7時に起きて勉強をする習慣は徹底しておくべきです!

さらに、朝7時から動くだけではなく、入試本番と同じように9時から3科目全ての過去問を解きましょう。気持ちの問題。と思うかもしれませんが、習慣は不安感や緊張感を無くして自然体でいるためには必要なことです。

本番で計算ミス。記入ミス。時間配分のミス。などが起こってしまわないように習慣化を利用して対策してください。

滑り止め校を決める

過去問を解いたり共通テストの問題を解いたりして、自分はどれくらい点数が取れるのかがわかってきたことでしょう。

滑り止めをどの大学にするのか。実力相応校は何校受けるのか。チャレンジ校を受ける余裕はあるのか。などなど、ふわふわしている箇所は確定させましょう。

共通テストで〇〇点以上だったらこの大学は受けない。などの基準をあらかじめ作っておくと後々になっての不安が解消されます。

目標が定まっていないと勉強の計画もあやふやになり非効率的な勉強しかできません。早めの決断と早めの行動を心がけて対策をしてください!!

共通テスト対策と一般の対策は4対6

1月の3週目には共通テストが迫っています。

共通テストで滑り止め校をとっておけば個別入試のための対策をしなくて済むので、共通テストの対策も5年分ほどの問題を解いて対策をしましょう。

共通テストは傾向が決まっています。数年分といて苦手な部分を復習すれば必ず点数が取れるテストになっています。ただ解くだけではなく、解いた後の分析と復習を怠らなければ5年分で十分に対策できます。

12月に入ったタイミングから5,6週間かけて毎週1年分の過去問を解けば慣れも出てきて傾向も掴める上に十分に知識を復習する時間がまであるので計画的にキツくないです。
共通テストは1週間のうちで2日ほどにしておいて、他の日は個別入試の対策と知識の成熟度を高めることに時間を割きましょう!

私立志望の学生にとって共通テストの比重は重くはないですが、滑り止めを取れているかどうかは精神的な部分に大きく影響してきます。個別入試は本命にだけ集中できるように共通テストでしっかり結果を残しましょう!!

年内に試験を受けて合格できる!?!?

神奈川大学の給費生試験をご存知でしょうか。

この試験では給費を受けられる合格又は個別入試と同様の合格が得られます。
給費の合格ラインはかなり高く三科目全てで95点以上取って受かるかどうかというレベルです。このレベルの高さから早慶と同等の難易度とまで言われることがあります(笑)。

しかし、給費でなくとも一定の点数以上取れれば通常の合格を得ることができます。ここではそんな神奈川大学の給費生試験について簡単に紹介しようと思います。

神奈川大学とは、神奈川県の横浜・湘南平塚・みなとみらいにキャンパスを構える大学で、日東駒専の1つ下のランクというイメージでしょう。

そんな神奈川大学に給費生試験という試験が12月にあります。沖縄から北海道まで全国22の会場で試験が受けられるので関東圏内ではない受験生でも受験することが可能です。

入学金の20万円と100~145万円の学費が原則4年間給付される制度です。給付される額については学部によって異なるので要確認です。

試験日は12月18日(日)で、合格発表は1月12日(木)です。給費生試験となっていますが、合格すれば個別入試と同様の合格が得られるため、2月の一般入学試験を免除して入学を許可されます。

出願期限は11月22日(火) ~ 12月1日(木)で迫っているのでお急ぎください!!

ただし、注意点として、入学手続締切日が早いのです。多くの大学の個別入試が2月二月からスタートしますが、給費生制度の入学手続締切日は1 月27日(金)です。この日までに入学金納入を行わなければ合格が無効になってしまいます。

志望校が神奈川大学以上の受験生にとっては難しい悩みになりますがせっかく得た合格を無にすることになります。

とは言え、共通テストよりも前に合格を貰えるため共通テストの予行練習にもなりますし、そこで得た合格があれば自信にもなりますのでその後の試験が気持ち的に楽になることは間違い無いでしょう。

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