【受験ロードマップ】勉強を効率化するために習慣にすべきこと5選

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管理者

【経歴】
明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
【資格】
TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
【活動歴】2022年2月ブログ開始
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受験ロードマップ】シリーズとして受験勉強についてを体系化しています。
受験勉強についてわからない人はこの記事を読み進めて受験の方位磁針として活用してください!

この記事では注意しなければならない「勉強を効率化するために習慣にすべきこと5選」について紹介しています。

受験生の皆さん。

今の勉強で大学に合格できると思いますか?

多くの受験生が勉強量の多さから時間が足らない。と感じていると思います。

そこでこの記事では以下のような特徴の受験生に、勉強を「量」ではなく「質」でカバーするために習慣化するべきことを紹介していきます。

・部活と両立して勉強をしたい学生
・なんとなく勉強して受験に失敗した浪人生
・高校3年から難関大学への受験勉強を目指している学生

まずは以下の5つを習慣にして自分に合った効果的な勉強法を見つけましょう!!

習慣にすべきこと5選

計画を立てる

毎週、毎日言われた課題をこなすだけや授業を復習するだけで満足してませんか?

何と言っても目的を持って計画的に作業をすることは絶対に必要です。

僕は、大学受験に限らず勉強をして資格や検定を取るのは全く難しくないと思っています。

なぜなら大学受験や資格などの場合で言うと、

・勉強方法
・勉強する内容
・予め決まっている勉強期間

この3つが既にわかっているからです。

受験で言うと、
受験日までの決められた日数で予めわかっている勉強内容を提示された勉強方法で行えばいいだけなのです。

つまり、
この3つを自分に合った計画として完成させて実行すれば良いのです。

そのためにも計画を立てる。という作業が絶対に必要になります。
計画の立て方については別の記事で紹介しているので気になる方はこちらからご覧ください!

苦手の周回

学力の向上の最初のステップとして基礎の定着が必要不可欠です。

とは言え、苦手な科目や苦手な範囲は誰にだって存在します。
僕の場合は、数学の二次関数と英単語を覚えるのが特に苦手でした。

そのような苦手に対して、

例えば単語ではまずわからない問題に印をつけてその単語だけを見直せば効率的です。

他の数学や理科やその他の科目に関しても、苦手は論理的に考えて理解をするよりも実際に問題を解いた方が理解度が高くなる場合があります。

このようにまず、
自分の苦手を抽出してそれだけに焦点を当てられるような勉強の工夫をして苦手を徹底的に周回することを習慣にすると学力の底上げをしてくれます。

定期的な復習

これが出来ていない人は基礎を終えて演習や過去問を解いたときに必ずつまずきます。必ずです!!

基礎学習の段階での「完成」の意味は基礎的な参考書を終えるという意味ではありません。
公式・解き方・解答根拠の全てを高い完成度で保つことが出来ているという状態のことを基礎の完成と言います。

つまり、
よほどの天才でなければ一度参考書を読んで問題を解いたくらいで理解するのは難しいです。

そのため、1週間ごとや1ヶ月ごとの定期的な復習が重要なのです。

初見で苦手な箇所に箇所に印を付けておくことで復習をしやすくしておき復習時はそのチェック問題を重点的に行うことで苦手が克服できて基礎学力の底上げがなされます。

ノートの使い方

ノートでもルーズリーフでも裏紙でもなんでも構いません。

共通言えるのが、使い方を徹底して習慣化するということが重要なのです。

文系科目であれば、
参考書に書かれていることを範囲や年代別にして関連付けをしてまとめておくことで自分の知識が整理されて見直しの効率も高まります。

一方、

理系科目であれば、
公式を覚えても使えなければ意味がないのでノートに公式をかいてまとめるのはナンセンスです。

参考書に直接付箋やマーカーを引いた方が効率的です。
ノートは問題を解くためだけに使用する方が全体的に効率が上がります。

とは言え問題をただ解くのではなく、理系がノート作りでやることは「完成度の高い解答を作る」ということです!

ノート作りについては別の記事で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください!

オフの時間を決める

学校から帰ったらすぐに勉強。
休日であれば1日12時間以上の勉強。
第一志望に合格するような学生はこのような勉強を当たり前のようにおこなっています。

とは言え、
数ヶ月若しくは数十ヶ月をこの勉強習慣で過ごすのはかなりキツくストレスにもなります。

そこで、
1日12時間の勉強をするにしても勉強を考えないリラックスできる時間は必ず作っておいた方が良いです。

僕の場合は、塾から帰った後の湯船に浸かっている時間でした。
そこでは何も考えずただボーッとして10分くらいを過ごす1日の終わりのリラックスタイムでした。

以下は僕が実際に受験時におこなっていたことでもあり今も時々行うことでもあるので参考にしてみてください!

・船に浸かる
・モーニングティー
・寝る前にアロマを炊いく
・帰り道はあえてゆっくり音楽を聴きながら帰る

・寝る前はホットココアやホットジンジャーを飲んでリラックスする

on と off の切り替えを持つだけでなくルーティンワークとして取り入れることで全体の作業に対する苦が軽減されて精神的にもストレスが溜まりにくくなるので、ぜひ実践するようにしましょう!

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TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
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