オンライン英会話のメリット・デメリット【レアジョブ】

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管理者

【経歴】
明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
【資格】
TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
【活動歴】2022年2月ブログ開始
受験生に向けての『勉強法』や『ライフスタイル』などを発信しています!!

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家で過ごす時間が増えたことや、英語の需要が年々増していることから、オンラインで英会話教室に通おうか悩んでいる人も多いと思います。

この記事では、そんなオンライン英会話についてのメリット・デメリットについて紹介していこうと思います。

僕自身、10ヶ月以上レアジョブというオンライン英会話を行なっていますので、オンライン英会話を始めたいという方には参考になると思います。

無料レッスン2回とカウンセリングが受けられるので、実際に体験してから検討するのもよいでしょう!

オンライン英会話のメリット

破格の安さ

一般的にオンライン英会話の相場は毎日1コマ25分レッスンで月額5000円と言われています。

僕が実際に行っているレアジョブの「日常会話コース」の場合は、毎日25分レッスンで6380(税込)円ですので相場よりも少し高めです。

それでも1レッスン当たり210円程度です。

また、
一般的な通学の英会話スクールの場合、マンツーマンレッスンであれば1回40分のレッスンで5,000円~8,000円が相場であり、入会金や教材費を含めるとさらにお金がかかります。

つまり、
通学スクール1回分の費用とオンライン英会話1ヶ月分の費用が同程度ということです。

教材が充実している

オンラインの強みとして、教材費が一切かかりません。

僕が加入してるレアジョブの「日常英会話」の場合、

文法
発音
実用英会話(レベル別6段階)
カンバセーションクエスチョン

これ以外にもさまざまありますが、こららの教材はずべて無料で使用できます。

レッスン中に使用できるのはもちろんとして、レッスン時間外でも自分で復習をしたいときなどにいつでも閲覧可能です!

マンツーマンレッスン

基本的にオンライン英会話はマンツーマンレッスンです。

マンツーマンレッスンの利点として以下の様なことが挙げられます。

十分なスピーキング量を確保できる
恥じらいなく気軽に講師へ質問できる
自分のレベルに合わせてレッスン内容や進行速度を変更できる

通常、マンツーマンレッスンは集団レッスンよりも費用が高いです。

しかし、
オンライン英会話であれば低価格でマンツーマンレッスンの利点を全て網羅できるのです。

十分な会話量を確保できる

中高での英語教育や大学受験の英語では、単語・文法・構文などに重点が置かれていました。

しかし、
実生活で一番使用するのは会話をするスキルです。

基本的に中学英語の知識が身についていれば日常会話で最低限問題ない知識とされています。

この記事を読んでいる英語に意欲的な人はおそらく中高を卒業されたと思うので必要な知識はすでに得ているでしょう。

日本語を質を意識せず無意識に量だけをこなして習得した様に言語を学ぶにはそれ相応の量が必要です。

つまり、
アウトプットの量をどれだけ増やせるかです。

マンツーマンで毎日受講できるオンライン英会話では、
毎日継続的に行うことによって、英語習得に必要なスピーキングの量を確保することができます!!

フレキシブルな受講時間

決まった時間に通うようなものではなく、早朝から深夜までほぼ1日中いつでもレッスンを受けることが来ます。

レアジョブの場合は、

6:00~24:30の18時間半の間であればどの時間帯でもレッスンを受講することができるので自分のライフスタイルに合わせた英会話学習を行うことができます。

他にも、
24時間レッスン可能なオンライン英会話教室もあるので、深夜帯でしか自分の時間を確保できないという方にはそちらの方が良いでしょう!

また、
直前に予約をしてレッスンを受講することができるのですぐにレッスンを行いたいときや1時間程度の休憩時間があればそのタイミングで行うこともできます。

僕自身どうしても時間が取れないときは、駅から家までの帰り道を利用してビデオオフで行っています。

電車の到着時間に合わせてレッスン時間を組むことができるので移動時間を効率的に活用することができます。

複数デバイスで受講可能

PC・スマホ・タブレットなど好きな端末でレッスンを受けることが可能です。

ビデオをオンにする必要はありませんし、室内でも屋外でも、好きなときに自由にレッスンを受けられます。

ただし、
デバイスによって使える機能が限られていることがあるので基本はPCでの受講をオススメします。

自分で講師を選べる

オンライン英会話の特徴として、毎回のレッスンごとに自分で講師を選ぶことができます。

英会話スクールでも講師の変更は可能ですが、スクール側のカリキュラムや人員数の関係から毎回の授業で変更とはいきません。

それに対して、オンライン英会話では基本的に使用するテキストが1レッスンで完結する様な作りになっているため、毎回別の講師でも何の問題もありません。

講師によって話しやすいかどうかはかなり分かれます。
レッスンを行い気に入ったら継続してダメだったら今後は受けない。というように簡単に自分と相性の合う講師を見つけることができます。

レッスン以外のサービス

レッスン外でのサービスが豊富なのもオンライン英会話の特徴の1つです。

レアジョブの場合、

デイリーニュース
英語関連の記事
スピーキングテスト
カウンセリング
講師のお気に入り登録
受講日時カレンダー

この様なさまざまな機能がついてくるので、英語学習の効率化や、自習のための教材として活用することができます!

オンライン英会話のデメリット

講師の質の違い

自由な講師選びやマンツーマンレッスンという利点がある一方、毎回の講師の質にばらつきが出てしまします。

レアジョブの場合、実際に自分のレッスン中に講師に聞いた話ですが、採用の際に以下項目を行なっているそうです。

文法力をチェックする筆記テスト
通信環境をチェックするテスト
レアジョブ社員による面接&模擬授業
3カ月に一回の頻度でレアジョブ社員に対して模擬授業

この様な項目を行なっていても講師の能力に差が出てしまうので、そのような講師に当たってしまった場合は自分との相性が悪かったと思い次からレッスンを受講しないようにすれば問題ないでしょう。

リアリティが低い

本番を想定したシチュエーションでの会話の練習を行なっていますが、やはりリアルの場面で直接面と向かって話すときの雰囲気とは異なるります。

特にビジネスの場では想定外のハプニングが起こりがちです。そのようなシチュエーションはオンライン英会話だけでは太刀打ちできないでしょう。

ビジネスの現場でのリアルな英会話に慣れるためには、やはり英会話スクールなどリアルに相手と対面できるシチュエーションでの英会話経験を積むしかありません。

僕が入会しているレアジョブには、レアジョブ本気塾という同じ教材を利用してオンライン英会話とスクール英会話をダブル受講できるサービスなどもあります。

どうしても対面で行いたいという方にはこのようなオンラインとスクールの両方を兼ね備えた英会話教室に通うことがオススメです!

続ける難しさ

メリットでもありデメリットでもあるのが予約の簡単さです。

英会話サークルの場合、
高額な費用と・決まった日時・決められた宿題があるので強制力があり続けやすいですが、

オンライン英会話の場合、
安価でいつでもどこでも簡単に予約ができるからこそ強制力がなく自分の英語に対する意志だけが頼りになります。

入会当初はやる気を出して毎日レッスンを予約していたとしても、結局、2日に1日のペースとなり、週末だけになり、そして最終的には全くレッスンを受けなくなる、なんてことはよくあります。

僕自身も、理系の大学に通っているため大学の実験や課題の忙しさからそれを理由に去年の7月〜10月までの4ヶ月間サボってしまっていました。

しかし今では、毎朝必ず行うことをルーティンタスクとしてマイルール化しているので毎日休みなく多なっていますので、

オンライン英会話を始める際は自分の中で明確な目標と絶対厳守する自己ルールを作っておくと良いでしょう!

人気講師の予約の難しさ

自由に講師を選択できるというメリットの反面、人気講師はすぐに予約が埋まってしまうことや翌日の予約まで空いていないなんてこともあります。

人気講師はもちろん評価が高くやりやすいのでしょうが、人気だからといって自分と相性が良いとも限りません。

年齢・性別などさまざまな講師を体験して自分と相性が良い講師を見つける方が良いでしょう!

回線不具合によるストレス

オンライン英会話最大の弱点がこの回線の不具合です。

レアジョブや他の英会話でもそうですが、フィリピンの講師が全体の過半数を占めています。

フィリピンは日本ほど情報インフラが整っていないため大雨や台風の影響で回線が切れたりラグが発生することがしばしばあります。

このような自然の外的要因で起こる不具合は受け入れるしかないですが、このような不具合があるとモチベーションが下がるのも事実です。

少し値段が高くなりますが、オンライン英会話の中でもIT環境の整った地域にオフィスを置いてそこからレッスンの回線を繋いでいる英会話教室もあるので、

どうしても不具合だけは許せない!という方はそのような英会話教室を検討してみてください!

自意識の高さに依存する

英語や言語に限らずすべてに当てはまりますが、
ある程度継続をしていると必ず壁にぶつかります。ただ継続的に続けていても自分の知識内での会話はできるかもしれませんが、同じような使い回しや表現に頼ってしまうため上達の幅が広がりません。

僕自身、大学受験のおかげで高校英語までの英語力はあったのですが自分に関すること以外だと会話がうまくできないという壁に当たりました。

ここでの課題点は単語・熟語・会話表現の不足が原因だと感じてインプットに力を入れ始めました。

つまり、
オンライン英会話でのアウトプットの訓練だけでなくインプットの訓練も継続して行う必要があるというとです。

そこで大事なのは、明確な目的意識を具体的に持つことです。

TOEICで〇〇点
毎日単語10個
毎回新しいフレーズを使う

上記のような明確な目標を設定し、到達点と現状の自分との差を意識しておかないと成長が停滞してしまいます。

オンライン英会話は自由度が高い反面、学習に対する強制度は低いため、いかに自分自身でモチベーションを維持しながら英語学習を継続できるかが重要なのです。

レアジョブ

ここまでオンライン英会話のメリット・デメリットについて紹介してきましたが、実際にオンライン英会話の評判やシステムが気になる方は、別の記事で紹介しているので併せて読んでください!

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