【受験ロードマップ】シリーズとして受験勉強についてを体系化しています。
受験勉強についてわからない人はこの記事を読み進めて受験の方位磁針として活用してください!
この記事では注意しなければならない「受験に失敗する生徒の特徴」について紹介しています。
初めに書いておきますが、ここに書いている5つは全て当たり前のことです。
目次だけを見れば「まぁそうだろうな。」と感じるのが素直な感想だと思います。
ですが、
8割以上の受験生がこの当たり前ができていません。
この記事を読んだ後に、自分の勉強の取り組み方について1度振り返ってみてください!
当たり前の精度を高めて受験まで継続できた人が
自分の望んだ大学に合格することができるのです。
大学受験に失敗する受験生の特徴6選
この6つは無意識のうちに出来なくなっていることが多々ありあます。
この記事を読んで自分の勉強の取り組み方を振り返ったからもうOKというわけではなく、1ヶ月に1回は勉強の取り組み方の振り返りをした方が良いでしょう!
学習計画を立てない
まずなんと言っても計画が立てられない人は何をするにしても失敗する傾向が強いです。
失敗しない唯一の例としては、
元々の能力が高い(常に成績3位以内)。運が良かった。このどちらかでしょう。
学校・塾・予備校の授業や宿題をただ進めているだけになっていませんか?
計画を立てることに関して以下のような悩みを抱えている方。
計画の立て方がわからない
計画を上手く立てられない
計画を立てるのが継続しない
別の記事で計画の立て方と塾と学校の使い方について紹介しているのでそちらを読んでみてください。
勉強教材をすぐに変える
次に勉強教材をすぐに変える人もかなり危険です。
受験までにやらなければならないことが多くて焦る気持ちは十分にわかります。
しかし、
フワフワした知識をいくら集めても受験本番で出てくる応用問題は解けるようになりません。
まずは1つの教材を完璧に理解できるまで行うことです。
また、その時に出来るだけ少ない回数で知識を定着させることができれば勉強の効率が飛躍的に上がります。
その方法については別の記事で紹介しているので併せて読んてください!
模試と定期テストを活用できていない
これが出来ていない学生が本当に多すぎます。
特に、受験生なのにも関わらず模試や定期テストの勉強をしてそこで点数を取ることを目的としている人が多いです。
模試や定期テストの活用方法はこれに尽きます!
自分自身を理解する
具体的に言うと次の2つに分類できます。
模試で解けなかった問題を復習して対策をしておくこと
今後の勉強に活かすための自分自身の自己分析を行い勉強計画に反映させること
これが出来ているかどうかが受験には大きく影響すると言うことを覚えておいてください!
基礎の完成度が低い
基礎ができていないとそもそも応用問題は解けないです。
どんなに受験まで時間がなくても絶対に基礎には時間を割くようにしましょう!
そしてこの基礎の完成度を確認するものとして、先ほどの模試と定期テストなのです。
模試やテストで確認→復習→理解→確認・・・サイクルを作っておきましょう!
苦手科目から逃げている
得意を伸ばすよりも苦手を克服することに意識を向けましょう。
理由は簡単です。得意を伸ばそうとするよりも苦手を克服する方が簡単だからです。
得意を伸ばすには、
より難しい問題に取り組む
すべての分野でそれを行う
この2つが必要になるため時間がかかります。
それに対して苦手の克服は、
すでにわかっている自分の苦手な範囲だけを強化する
基礎の完成度を高める
この2つにさえ注力すればいいのです。
知識が線でなく点にのままになっている
これは基礎を終えてからの応用の場面で重要になるのでまずはここまでの5つを意識してください!
いろいろなサイトを見てもあまり紹介されていませんが文系理系に関わらず全ての科目において重要です。
社会系の科目であれば、1つ1つの事象を覚えるのではなく関連事象を絡めて覚えることによって因果関係がわかり長期的な理解へと変わります。
数学系の科目であれば、複数の分野の関連付けることによって初見問題へのアプローチの見方が変わります。
応用的な問題に取り組むときに他の受験生と差をつけられるかどうかの重要なポイントになるので、基礎が一通り終わってから知識の関連付けを意識してみてください!
次にすること
時間の価値観を知る
失敗する生徒の特徴について紹介してきましたが、この紹介してきた6つの特徴全てに共通しているのは時間を無駄にしていると言うことです。
そしてそのような人は時間を意識せずに物事をこなしている場合はほとんどです。
そのため、まずは「時間」についての重要な価値観を取り入れましょう!
スマホを制御する
スマホは便利すぎるが故に依存して集中力を妨げる原因ともなります。
受験において集中できない環境があることは致命的です。
失敗する生徒の特徴を知流だけでなく、成功するために文明の文明の利器を使いこなしましょう!
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