【受験生の9月】MARCH合格する受験生が必ずやっていること3選

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管理者

【経歴】
明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
【資格】
TOEIC 780点 / 基本情報技術者 / 統計検定2級
【活動歴】2022年2月ブログ開始
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大学受験で最も多くの人が受験するMARCHについて。

MARCHに合格する人は、

9月に何を行なっているのか
9月中に最低限何を終えていればいいのか

という不安を抱えている受験生も多いと思います!!

僕自身、高校3年の5月から武田塾で受験勉強を始めて、MARCHでは明治大学・青山学院大学に合格しており、武田塾の講師としてもMARCHに合格した生徒を何人も見てきているので、この記事で紹介している【受験生の9月】を読めば、

MARCHに合格するための勉強内容
他の受験生が今何をしているのか

を知ることができますので、ぜひ最後まで読んで勉強の進め方について明確化させて日頃の勉強を行いましょう!!

9月時点で必要な学力とは!?!?

早速ですが、9月時点で備わっておいてほしい学力は

“演習問題の解答を見て分からない”がない状態であることです!!

これについては次のテーマで詳しく説明をしますが、この状態を全ての科目で備えられているかがとにかく重要であるということです!!

受験学年になり5ヶ月が経ちましたが、基礎知識は仕上がっていますか??

9月からはいよいよ入試を本格的に意識して過去問が解けるようにアウトプットの練習を積んでいなかければなりません。

受験後半の受験戦略についてはこれまでとは違ってアウトプットを重視します!これまでと同じように勉強を進めていれば受かるなんてことはないので、この時期を読んでこれからの受験後半の戦略についても効率的に進められるように頑張りましょう!!

演習問題をひたすら解く

先ほど言いましたが、

9月時点で備わっておいてほしい学力は“演習問題の解答を見て分からない”がない状態であることです!!

9月以降はいよいよ演習系の参考書や過去問など問題を解くことが多くなると思います。そうなった時に、基礎が不完全な状態だと、”解答を見ても分からない”という状況に陥ってしまいます!

もちろん質問をしたり先生に解説をしてもらって解決すればいいのですが、それでは大きなデメリットがあります。

それは、、、

自分で解説を読んで理解するよりも時間がかかってしまう
受け身での理解になるため思考力や初見に対するアプローチが身に付かない

つまり、出来た気になってしまって他の初見問題に応用が効かなくなる危険性があるということです!

過去問で点数が取れるために、演習問題をひたすら解いてアウトプットの演習を積んで理解できる能力があるかないかが合否を左右すると言っても過言ではないでしょう。。。

学校の授業を無駄にしない

別の記事でも度々紹介していますが、9月以降は学校の授業でも過去問や共通テストの問題を解く機会が増えてきます。

塾に通っている受験生がしばしば学校の授業なんて意味がない。自分で進めた方が早い。と言っているのを耳にします。

正直、僕も激しく同意です。

特に、高校1,2年の授業なんて自分で教科書を見て問題を解いている方が早く進められます。

しかし、高校3年の9月以降に関しては違います!!

え?むしろ、受験が近づくから学校の授業なんて放っておいてもいいんじゃないの??

と思う人がいるかもしれませんが、”自分が受験科目として必要な科目”に関してはサボらず授業内容をしっかり聞いたり、内職はしないで出された問題は全て解いおいた方が良いです。

理由としては、以下の2点です。

基礎的内容の復習として活用できる
全くの初見を解くことができるため、苦手を見つけられる

学校の定期テストレベルですと問われる内容もさほど難しくないことが多いので、受験における基礎を確認する良い機会になります。また、全くの初見を解けるため、思いもよらない苦手を発見することができる可能性もあります。できると思っていたけどできない問題は意外と多いです。そのような問題は入試本番までに完璧に潰しておかないと受験が運ゲーと化してしまいます!しっかり実力で受かるためにも学校の授業を受けて1つ1つの科目の完成度を高められるようにしましょう!!

過去問を解いてイメージをつける

演習問題を解いてアウトプットを積むのもいいですが、

過去問を解いて自分が受ける大学がどのような問題を出しているのか。
またその難易度はどの程度なのか。
さらには、現状の自分の実力からどの程度離れているのか。

を判断してから進めることはゴールまでの距離を測りどれくらいのペースで走り続ければいいのかを知る良い機会です。

また、

傾向が知れることでどの分野をどの程度の完成度にしておけばいいのか。
どの科目にどの程度の時間を費やせばいいのか。

を決める材料としても有効になります。

さらに、国立志望の受験生は大学の過去問だけではなく共通テストの問題も解いて9月の段階で知っておくことは非常に重要です!!

到達点を知り現状を知ることは勉強以外に何かを目指す時にも非常に大切です!!

このことを忘れずに計画的に効率的に勉強を進められるように頑張りましょう!

まとめ

この記事では夏休みを明けた受験後半の9月に何をすればいいのかについて紹介しました。

この記事で一貫して言っていますが、9月の段階で備わってほしい能力としては“演習問題の解答を見て分からない”がない状態であることです。

この能力が備わっているかまだ基礎が疎かなのかの違いだけで、ここから受験後半で演習や過去問を解いて実力がつくのかどうなのかに直接影響します!

夏休みに少し勉強をサボってしまった方は9月中には基礎を完璧にしましょう!!

逆に、夏休み夏休みに猛勉強をしてかなり実力がついた。基礎を全て終わらせることができた!という方はこれから演習を解いて苦手な範囲は都度復習をして完成度を高めていけば自ずと合格への道が見えてきます!!

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明治大学4年(理系) / 塾講師歴3年 /
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