【受験ロードマップ】シリーズとして受験勉強についてを体系化しています。
受験勉強についてわからない人はこの記事を読み進めて受験の方位磁針として活用してください!
この記事では他の受験生と差を付けるための「超効率的な勉強ルーティン」について紹介しています。
受験勉強は常に時間に追われています。
そのため、ただやみくもに言われた勉強をおこなっていても学力の伸びはわずかです。常に勉強の効率化を考えて質を向上させることを意識しなければなりません。
自分に適した勉強の方法を見つける必要があります。
そのためまずはできる人がやっていることを『徹底的にパクる』。そしてイイかも!と思ったものだけを取り入れることが重要になります。
僕自身、高校3年の5月から受験勉強を開始して偏差値20以上アップさせて現役合格した実績を持っているので、
・ 効率的に勉強を進めて逆転合格したい
・ これから受験勉強を始めようとしている
・ どうやって勉強していいのか分からない
このような悩みを抱えている受験生にはこの記事はとても参考になると思います。
勉強を効率化するためには!?
勉強の効率化とは、勉強を量ではなく質に転換しよう。ということです!
そして勉強を効率化するためには勉強場所・勉強道具・1日のスケジュール・勉強習慣(計画)などさまざまな要因を全て自分に適したものに合わせる必要があります。
一般的に、MARCHに合格するために必要な勉強時間は2000時間と言われていますが、これは高校三年生の段階で偏差値60程度の学生が受験までの1年間で勉強をする時間です。
当時偏差値45程度で中学の復習から受験勉強をスタートした僕はそれ以上の勉強が必要だったのです。
しかし、僕の高校3年の5月からの勉強時間は1800時間程度です。
そこには、勉強を質でカバーして他の受験生の一日以上の成果を出そうと効率化したことが背景にあります!!
そこで、
この記事では、勉強を効率化するための1日のスケジュールに焦点を当てて紹介していこうと思います。
勉強(特に数学や英語)は毎日の小さな積み重ねですので、この記事を最後まで読んで勉強を効率化して周りの受験生と圧倒的な差をつけられるようにしましょう!!
別の記事で勉強場所や勉強道具の効率化や習慣いすべきことについても紹介しているので、興味のある方は以下の記事をご覧ください!!
1日を通して勉強すべきもの
勉強の質を高めることは重要ですが、時には量が質を上回ることもあります。
勉強においてそれは『単純な暗記』です!!
英単語・英熟語・漢字・古典・社会・英文法
これらは仕組みを理解するような思考力を問われる問題というよりも、どれだけ忘れずに覚えているか。ということに尽きます。
つまり、一回の質を極限まで高めようと努力するよりも1日に何度も繰り返し反復することで頭に染み付ける方が効果的です!!
具体的なやり方として、
朝イチに分かるものと分からないものの仕分けを行い、
昼から夕方にかけて分からないものの反復を行い、
寝る前にその日行ったものの復習を行う。
このサイクルを確立して単純な暗記という作業すらも効率的に行えるようにしましょう!!!
午前中に勉強すべきもの
睡眠によって脳の情報が整理されてフレッシュな状態なので、より深く考えることやひらめきが起こりやすいです!
そのため、
午前中は、英語単語や社会などの暗記要素の強い教科を行うのではなく、数学や理科などの理科系科目を重点的に取り組みましょう!
また、苦手な科目や発展問題なども頭をヒネって考えたり情報を整理する力が必要になるのでオススメです!!
そして、朝の勉強をより効果的にするためにも朝食を欠かさないことや軽い運動(散歩やストレッチ)を毎日行うことも習慣として取り入れるようにしましょう!
午後に勉強すべきもの
午後は1日の中で最も継続して勉強時間を取れます。
そのため、持続した集中力が必要となる現代文や英語長文を行うのがおすすめです!
そのほかにも数学や理科の発展問題を解くこともオススメです!!
また、昼食後は満腹感で眠気が襲ってきて低い集中力のままボーッと勉強をしてしまいがちなので、ガッツリとして昼食を取るのではなく、こまめな間食を3回ほど分けて摂った方が、より持続的に集中力を保つことができます!
どうしても眠くなった場合は、15分ほどの睡眠を摂るか一度散歩に出かけて気分転換を行った後に再度勉強を再開するのが良いでしょう。
まとめ
この記事では1日のスケジュールの効率化について紹介してきました。
みなさん。自分の勉強サイクルと同じでしたか??
・本気で難関大学に合格したい
・部活と両立して時間を有効活用して勉強したい
という方は是非、この記事で紹介した勉強法を取り入れて他の受験生よりも合格への歩幅を1cmでも広げられるようにしましょう!!
コメント